- 18 Oct 2024
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コールバック設定
- 更新日 18 Oct 2024
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コールバック設定
デバイスよりイベントはリアルタイムにTenjinに送られます。イベントコールバックはリアルタイムにベントをアドネットワークに送信するのに使われます。Tenjinコールバックを使うと、他ネットワークのSDKを新たに実装する必要なく、インストールイベントをネットワーク側に通知することが可能となります。
インストールコールバック
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TTenjinはインストール発生時にネットワークにそのイベントを通知します。これはアトリビューションのプロセスのステップ10に該当します。
特定のネットワークのインストールコールバックを追加するには、下記ステップが実施済みであることを確認してください。
次に、アプリ画面でコールバックを追加します。下記はTenjinのiOSデモアプリでApplovinのコールバックを追加する場合の具体例になりますが、他ネットワークでも同様の手順となります。
CONFIGURE -> Apps画面上で、+ New Callbackをクリックします。
追加したいネットワークでフィルターをします。この例では、Applovinとなります。
Applovin install callbackを選択します。
右側の手順に従って、コールバックを追加します。この例では、Applovinの管理画面よりSDKキーを取得して追加します。
Save Callbackをクリックします。
これにより、ユーザがApplovinのキャンペーンにアトリビュートされた際、インストールのイベントが自動的にApplovin側に通知されます。
カスタムイベントコールバック
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アプリデベロッパーはインストールイベントだけでなく、あらゆるアプリ内イベントをネットワーク側に通知することができます。これらのイベントを使って、キャンペーンの最適化が可能となります。これらのイベントには、課金イベントやアプリ内の特定のマイルストーンイベントが含まれます。
カスタムイベントコールバックを追加するには、下記ステップが実施済みであることを確認してください。
次に、アプリ画面でコールバックを追加します。下記はTenjinのiOSデモアプリでApplovinのコールバックを追加する場合の具体例になりますが、他ネットワークでも同様の手順となります。
CONFIGURE -> Apps画面上で、+ New Callbackをクリックします。
追加したいネットワークでフィルターをします。この例では、Applovinとなります。
送信したいカスタムイベントのコールバックを選択します。下記では課金イベント(IAP)とカスタムイベントが選択可能です。
右側の手順に従って、コールバックを追加します。この例では、Applovinの管理画面よりSDKキーを取得して追加します。SDKキーは一度同一アプリで設定していれば自動的に補完されます。
ドロップダウンリストより該当のカスタムイベントを選択します。
Save Callbackをクリックします。
これにより、カスタムイベント発生時にApplovinに通知されます。
SDK側でカスタムイベントを実装後、コールバック画面に反映されるまで最大で48時間時間がかかることがあります。
カスタムコールバック
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アプリ開発者は、自社サーバーまたはTenjinと連携していないネットワークにカスタムでコールバックを送信できます。これにより、開発者はこれらのユーザーレベルの属性データをリアルタイムで収集して分析できます。以下は、Tenjinのカスタムコールバックを使用した使用例です。
内製のデータ分析ツールがある場合、カスタム コールバックを使用すると、デバイス レベルごとに属性データをゲーム内データに関連付けることができます。
ユーザーのアトリビューションソースに応じて、さまざまなアプリコンテンツを表示します。たとえば、ユーザーAがオーガニックに関連付けられ、ユーザーBが Facebookに関連付けられているとします。ユーザー Bの方がアプリに関心を持っている可能性が高いため、ユーザーがアプリをインストールした後に特別なゲーム内オファーを表示することができます。
Tenjinの定義済みマクロを用いたさまざまなパラメーターを使用して、任意のエンドポイントURL を設定できる柔軟な構成です。
より具体的な使用例について相談をご希望の場合は、Tenjinのサクセスマネージャーまでお問い合わせください。
注: カスタムコールバックは有償の機能です。興味がある場合は、Tenjinアカウント マネージャーまでお問い合わせください。
広告収益コールバック
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Tenjinは、広告がユーザーに表示されるたびに、インプレッションレベルの収益データ(ILRD)に対応するイベントを広告ネットワークに通知できます。下記のメディエーションプロバイダーに対応しています。
- Applovin
- Unity LevelPlay
- Hyperbid
- AdMob
- Topon
- CAS
- TradPlus
また、次のネットワークにデータを送信することが可能です。
- IronSource
- Unity
- Meta
- Liftoff
- TikTok
- Aura from Unity
- Mintegral
- Smadex
- Adjoe
- Moloco Ads
- Adkomo
- Yelohi
- Kwai for Business
- Appier
- YSO Network
- Axponent
デフォルトでは、このデータは収集されません。 SDKをインプレッションレベルの収益データを処理できるバージョンに更新する必要があります。当機能は有料ですので、SDKのドキュメントについてはTenjinアカウントマネージャーにお問い合わせください。サポートされているSDKバージョンが実装完了後、Tenjinダッシュボードでコールバックを設定できるようになります。
コールバックステータスのチェック
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コールバックの設定後、コールバックのステータスを確認することができます。
コールバックの設定ページ上で、直近1時間と直近1日(24時間)のそれぞれでコールバックの成功率を確認できます。また、直近の成功したコールバックのログを表示しています。
また、コールバックでエラーが発生した場合にも下記の通りログを表示しています。通常コールバックでエラーがあった場合、数回リトライを試みますが、短期間に多くのエラーが発生している場合は、該当のネットワークまたはTenjinのサポートにご連絡ください。